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セキュリティニュース
遠隔操作ウイルス(iesys.exe)の対応状況について
[ 2012.10.15 最終更新 ]

ESETセキュリティ製品をご利用いただき、誠にありがとうございます。

現在報道機関各社より「遠隔操作を利用したウイルス(RAT)」に関する情報が公開されています。
※RAT:Remote Access Tool/Remote Access Trojanの略

このウイルスに感染した場合、悪意のある第3者によってユーザーのコンピューターが遠隔操作され、意図せずホームページへの書き込みが行われる、電子メールが送信されるなどの恐れがあります。

本ページでは、このウイルスに関するESET製品の対応状況についてご案内いたします。
この遠隔操作を利用したウイルス(RAT)は、ESET製品にて以下の通り検出されます。



■対応しているウイルス定義データベースと検出名

2012年10月11日午後8時頃(日本時間)に配信されたウイルス定義データベースにて、下記の検出名で定義されました。

  • ウイルス定義データベース:7572 (20121011)

  •   MSIL/Rabasheeta.A トロイの木馬
    ※ MSIL/Rabasheeta.Aのウイルス情報については、こちらをご覧ください。
  •   MSIL/Rabasheetaの亜種 トロイの木馬

  • ※ ウイルス定義データベースのバージョンが上記のバージョン以降であれば、上記の検出名で検出されます
  • ※ 今後、現在確認されているウイルスの亜種が発生する可能性があります。ウイルス定義データベースは常に最新のものをご利用いただきますようお願いいたします。


◆参考◆

 
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