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セキュリティニュース
ネットバンキング不正送金を行うウイルスの対応状況について
[ 2012.11.5 最終更新 ]

ESETセキュリティ製品をご利用いただき、誠にありがとうございます。

現在報道機関各社また大手都市銀行より「ネットバンキング不正送金を行う新しい手口」に関する情報が公開されています。

このウイルスに感染した場合、利用者が正規のホームページに接続しているのにも関わらず、ブラウザが表示する内容を一部改ざんし、入力されたネットバンキング用のIDやパスワードを使用して、悪意のある第三者の口座に不正に送金される可能性があります。

本ページでは、このウイルスに関するESETセキュリティ製品の対応状況についてご案内いたします。
このネットバンキング不正送金を行うウイルスは、ESETセキュリティ製品にて以下の通り検出されます。



■対応しているウイルス定義データベースと検出名

2012年2月10日午後4時頃(日本時間)に配信されたウイルス定義データベースにて、下記の検出名で定義されています。

  • ウイルス定義データベース:6873 (20120209)

  •   Win32/Gataka トロイの木馬
    ※ Win32/Gatakaのウイルス情報については、こちらをご覧ください。
  •   Win32/Gatakaの亜種 トロイの木馬

  • ※ ウイルス定義データベースのバージョンが上記のバージョン以降であれば、上記の検出名で検出されます。
  • ※ 今後、現在確認されているウイルスの亜種が発生する可能性があります。ウイルス定義データベースは常に最新のものをご利用いただきますようお願いいたします。

更新情報 2012年11月5日

警察庁から、最近不正送金が確認されたウイルスについての情報が公開されました。(2012年11月4日現在)
確認されたウイルスは、既存のウイルスの「亜種」ではなく、「新種」との情報です。

ESETセキュリティ製品の対応状況につきましては、こちらをご覧ください。



◆参考◆

 
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