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セキュリティニュース
Adobe Reader 及び Acrobat の脆弱性 (APSB13-07)を悪用したウイルスの対応状況について
[ 2013.2.22 更新 ]

ESETセキュリティ製品をご利用いただき、誠にありがとうございます。

2013年2月20日(太平洋標準時)、PDFファイルの閲覧/編集ソフトウエアで有名なAdobe社から、自社のAcrobat ReaderとAcrobatに脆弱性が確認されたことを発表し、同時に、緊急パッチをダウンロードして、適用させることによってのこの脆弱性を悪用したウイルスからの攻撃を回避することを公開しております。

このウイルスに感染すると、悪意のある攻撃者が加工したPDFファイル等をユーザーに開かせることによって、Adobe ReaderやAcrobatを不正に強制終了させたり、感染したPC上で任意のプログラムを実行させる可能性があります。

本ページでは、このウイルスに関するESET製品の対応状況についてご案内いたします。
このウイルスは、ESET製品にて以下の通り検出されます。


■対応しているウイルス定義データベースと検出名

  • ※ 対応しているウイルス定義データベースのバージョンにより検出されるウイルス名が異なります。

2013年2月15日午前1時頃(日本時間)に配信されたウイルス定義データベースにて、下記の検出名で定義されました。

  • ウイルス定義データベース:8011 (20130214)
  • JS/Exploit.Pdfka.QCV トロイの木馬
  • JS/Exploit.Pdfka.QCVの亜種 トロイの木馬

2013年2月20日午後9時30分頃(日本時間)に配信されたウイルス定義データベースにて、下記の検出名で定義されました。

  • ウイルス定義データベース:8030 (20130220)
  • Win32/SandyEva.A トロイの木馬
  • Win32/SandyEva.Aの亜種 トロイの木馬

  • ※ ウイルス定義データベースのバージョンが上記のバージョン以降であれば、上記の検出名で検出されます。
  • ※ 今後、現在確認されているウイルスの亜種が発生する可能性があります。ウイルス定義データベースは常に最新のものをご利用いただきますようお願いいたします。


◆参考◆

 
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