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セキュリティニュース
ブラウザ拡張機能利用してFacebookのプロフィールを乗っ取り感染するウイルスの対応状況について
[ 2013.5.15 更新 ]

ESETセキュリティ製品をご利用いただき、誠にありがとうございます。

ブラウザの拡張機能を利用して、Facebookにログイン後、プロフィールを乗っ取ることにより感染するウイルスが確認されています。

このウイルスに感染すると、Facebookの設定が変更され、「いいね」のボタンが押されたり、共有、投稿、グループへの参加などの操作を、ユーザーの意図なしに行われる可能性があります。
本ページでは、このウイルスに関するESET製品の対応状況についてご案内いたします。
このウイルスは、ESET製品にて以下の通り検出されます。


■対応しているウイルス定義データベースと検出名

2013年5月14日午後7時45分頃(日本時間)に配信されたウイルス定義データベースにて、下記の検出名で定義されました。

  • ウイルス定義データベース:8331 (20130514)
  • JS/Febipos.A トロイの木馬
  • JS/Febipos.Aの亜種 トロイの木馬

  • ※ ウイルス定義データベースのバージョンが上記のバージョン以降であれば、上記の検出名で検出されます。
  • ※ 今後、現在確認されているウイルスの亜種が発生する可能性があります。ウイルス定義データベースは常に最新のものをご利用いただきますようお願いいたします。

◆参考◆

 
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