| ||||||||
ウイルス定義データベース
最新バージョン 30260 (2024/11/22 14:23) |
セキュリティニュース
[ 前のページに戻る ]
新種のクロスプラットフォーム型ウイルス「Expiro」への対応状況について
[ 2013.8.1 最終更新 ]
ESETセキュリティ製品をご利用いただき、誠にありがとうございます。 2013年7月現在、ESETウイルス研究チームにより、新種のクロスプラットフォーム型ウイルス「Expiro」の存在が確認されています。本ページでは、このウイルスについてご案内いたします。 「Expiro」と呼ばれるウイルスは、以前は32bitプラットフォーム向けウイルスとして存在していました。 感染方法について
このウイルスは、ローカルドライブやリムーバブルデバイス、ネットワークドライブ内の実行可能ファイルに感染するため、「Conficker」ワームのように感染拡大する恐れがあります。 感染したウイルスの動きについて
コンピューターがこのウイルスに感染すると、不正なプログラムがGoogle ChromeやMozilla Firefoxの拡張機能にインストールされます。この結果、不正なURLにリダイレクトされ、アカウント情報やオンラインバンキングの情報、クレジットカードの情報などが盗まれる恐れがあります。 このページでは、このウイルスに関するESET製品の対応状況についてご案内します。 ■対応しているウイルス定義データベースと検出名 2013年7月13日午後5時00分頃(日本時間)に配信されたウイルス定義データベースにて、下記の検出名で定義されました。 ウイルス定義データベース:8560 (20130713)
◆関連情報◆ ウイルス情報(英語) ITmedia エンタープライズ ◆参考◆
| |||||||
|