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セキュリティニュース
ネットバンキングを使用した不正送金を行うウイルスの対応状況について
[ 2013.8.9 最終更新 ]

ESETセキュリティ製品をご利用いただき、誠にありがとうございます。

2013年8月現在、インターネットバンキングを使用した不正送金を行うウイルスの感染が拡大していることが確認されております。

この種のウイルスに感染すると、偽の銀行のホームページに誘導され、利用者のアカウント情報(ユーザーIDとパスワード)を入力するように促されます。入力された、アカウント情報は、悪意のある第三者に送信され、利用者の口座から不正送金に使用されます。

本ページでは、このウイルスに関するESET製品の対応状況についてご案内いたします。
このウイルスは、ESET製品にて以下の通り検出されます。



■対応しているウイルス定義データベースと検出名

2013年1月13日午後5時頃(日本時間)に配信されたウイルス定義データベースにて、下記の検出名で定義されました。

  • ウイルス定義データベース:7888 (20130113)

  • Win32/Kryptik.ASBE トロイの木馬
  • Win32/Kryptik.ASBEの亜種 トロイの木馬
  • Win32/Spy.Zbot.AAO トロイの木馬
  • Win32/Spy.Zbot.AAOの亜種 トロイの木馬

  • ※ 「Win32/Kryptik.* トロイの木馬」、「Win32/Kryptik.*の亜種 トロイの木馬」、「Win32/Spy.Zbot.* トロイの木馬」、「Win32/Spy.Zbot.*の亜種 トロイの木馬」という検出名で検出される場合もあります。
    「*」には3~4文字のアルファベットが入ります。

  • ※ ウイルス定義データベースのバージョンが上記のバージョン以降であれば、上記の検出名で検出されます。
  • ※ 今後、現在確認されているウイルスの亜種が発生する可能性があります。ウイルス定義データベースは常に最新のものをご利用いただきますようお願いいたします。


◆参考◆

 
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