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セキュリティニュース
日本で感染拡大している「Win32/Sirefef」への注意喚起について
[ 2013.9.18 最終更新 ]

ESETセキュリティ製品をご利用いただき、誠にありがとうございます。

2013年9月現在、日本国内において「Win32/Sirefef」の感染が拡大していることが確認されております。

図1. Win32/Sirefefの日本における感染状況(ESET Virus Radarより)
図1. Win32/Sirefefの日本における感染状況(ESET Virus Radarより)

このウイルスに感染すると、

  • リモートから感染したPCをコントロールされる
  • 実行ファイルを実行される
  • 実行中のプロセスが終了させられる
  • P2Pネットワークに接続される

などの可能性があります。

本ページでは、このウイルスに関するESET製品の対応状況についてご案内いたします。
このウイルスは、ESET製品にて以下の通り検出されます。

■対応しているウイルス定義データベースと検出名

2012年4月18日20時54分頃(日本時間)に配信されたウイルス定義データベースにて、下記の検出名で定義されました。

  • ウイルス定義データベース:7065 (20120418)
  • Win32/Sirefef.EV トロイの木馬
  • Win32/Sirefef.EV トロイの木馬の亜種
  • ※ ウイルス定義データベースのバージョンが上記のバージョン以降であれば、上記の検出名で検出されます。
  • ※ その他多くの亜種が確認されています。ウイルス定義データベースは常に最新のものをご利用いただきますようお願いいたします。

■「Win32/Sirefef」に感染した場合の対応方法

  • 1. 万が一「Win32/Sirefef」に感染してしまった場合、「駆除ツール」(ESET Sirefef Cleaner Tool)をお試しください。
    駆除ツールはこちらからダウンロード
  • 2. 手順1で駆除できない場合、OS標準の「システムの復元」を実行して、「Win32/Sirefef」に感染する前のシステム状態に復元してください。
  • 3. 手順2で駆除できない場合、データをバックアップ後、コンピューターを初期化(リカバリー)してください。

◆関連情報◆

ウイルス情報
Win32/Sirefef.EV

 
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