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セキュリティニュース
Macを標的としたルートキットウイルスへの対応について
[ 2013.10.1 最終更新 ]

ESETセキュリティ製品をご利用いただき、誠にありがとうございます。

Macを標的としたルートキットウイルスへの対応を目的として、ESET社が「ESET Rootkit Detector」(ベータ版)を開発しました。

Macを標的としたルートキットウイルスは極めて少ないと言われています。過去には「OSX/Morcut」というルートキットウイルスが発見された程度でした。しかし、今後Macの利用者数が増加していくことに伴い、Macを標的としたルートキットウイルスは増加していくと考えられています。
これに備え、ESET社は「ESET Rootkit Detector」を開発しました。このアプリケーションを使用することで、お使いのMacがルートキットウイルスに感染しているか確認できます。

「ESET Rootkit Detector Beta」のダウンロードはこちら(英語)

なお、以下に「OSX/Morcut」に関するESET製品の対応状況についてご案内します。
このウイルスは、ESET製品にて以下の通り検出されます。

■対応しているウイルス定義データベースと検出名

2012年7月25日21時30分 (日本時間)に配信されたウイルス定義データベースにて、下記の検出名で定義されました。

  • ウイルス定義データベース:7328 (20120725)
  • ・OSX/Morcut.A トロイの木馬
  • ・OSX/Morcut.Aの亜種 トロイの木馬
  • ※ ウイルス定義データベースのバージョンが上記のバージョン以降であれば、上記の検出名で検出されます。
  • ※ 今後、現在確認されているウイルスの亜種が発生する可能性があります。ウイルス定義データベースは常に最新のものをご利用いただきますようお願いいたします。
 
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