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セキュリティニュース
Word/Excelの脆弱性に対する対応状況について
[ 2013.11.7 最終更新 ]

ESETセキュリティ製品をご利用いただき、誠にありがとうございます。

2013年11月6日、Microsoft社より、Microsoft Graphics コンポーネントに未修正の脆弱性があることが公開されました。
悪意のある攻撃者が、この脆弱性を悪用し、TIFF 形式の画像ファイルやそれを含む MS-Word やMS-Excel などのファイルをメール等でユーザに送り、それらを開かせることで、任意のコードを実行させる可能性があります。

本ページでは、このウイルスに関するESET製品の対応状況についてご案内します。
このウイルスは、ESET製品にて以下の通り検出されます。

■ 対応しているウイルス定義データベースと検出名

2013年11月6日午後8時15分頃(日本時間)に配信されたウイルス定義データベースにて、下記の検出名で定義されました。

ウイルス定義データベース:9012 (20131106)

  • Win32/Exploit.CVE-2013-3906.A トロイの木馬
  • Win32/Exploit.CVE-2013-3906.Aの亜種 トロイの木馬

  • ※ 「Win32/Exploit.CVE-2013-3906.* トロイの木馬」、「Win32Exploit.CVE-2013-3906.*の亜種 トロイの木馬」という検出名で検出される場合もあります。
    「*」には任意の英字が入ります。
  • ※ ウイルス定義データベースのバージョンが上記のバージョン以降であれば、上記の検出名で検出されます。
  • ※ 今後、現在確認されているウイルスの亜種が発生する可能性があります。ウイルス定義データベースは常に最新のものをご利用いただきますようお願いいたします。

◆関連情報◆


◆参考◆

 
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