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セキュリティニュース
日本で蔓延している標的型攻撃、ダウンローダーへの注意喚起について
[ 2013.11.21 最終更新 ]

ESETセキュリティ製品をご利用いただき、誠にありがとうございます。

2013年11月現在、日本国内において「Win32/TrojanDownloader.Small」という種類のマルウェアが蔓延していることが確認されております。


図1. Win32/TrojanDownloader.Small.AABの日本における検出率
(ESET Virus Radarより)

拡大して見る

図2. Win32/TrojanDownloader.Smallの日本における検出状況
(国内週間ランキング2013年11月第3週、ESET Virus Radarより)

このマルウェアは「ダウンローダー」と呼ばれるトロイの木馬で、他のマルウェアをダウンロードするという機能があります。

このマルウェアは、多くの場合メールに添付されて送られてきます。迷惑メールや標的型攻撃メールとして使用されます。
不審な(身に覚えの無い)メールの添付ファイルは決して開かないでください。

本ページでは、このマルウェアに関するESET製品の対応状況についてご案内いたします。
このマルウェアは、ESET製品にて以下の通り検出されます。


■対応しているウイルス定義データベースと検出名

2005年8月1日(日本時間)に配信されたウイルス定義データベースにて、下記の検出名で定義されました。

ウイルス定義データベース:1.1185 (20050801)

  • Win32/TrojanDownloader.Small.AAB トロイの木馬
  • Win32/TrojanDownloader.Small.AABの亜種 トロイの木馬
  • Win32/TrojanDownloader.Small.ABM トロイの木馬
  • Win32/TrojanDownloader.Small.ABMの亜種 トロイの木馬
  • ※ ウイルス定義データベースのバージョンが上記のバージョン以降であれば、上記の検出名で検出されます。
  • ※ その他多くの亜種が確認されています。ウイルス定義データベースは常に最新のものをご利用いただきますようお願いいたします。

◆参考◆

 
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