日頃は、ESET製品をご利用いただき、誠にありがとうございます。
ここでは、ゴールデンウィーク期間のウイルス対策に関する注意事項についてご案内しております。
	
	◆ ESET製品のウイルス定義データベースのアップデートについて
	
		ESET製品が使用するウイルス定義データベースは休暇期間に関わらず、日々更新されています。
休暇明けの初回のウイルス定義データベースのアップデートの際は、複数世代分のウイルス定義データベースを取得しますので、ウイルス定義データベースのサイズが日々の数百KBから数MB程度(最大で40MB程度)に増加する可能性があります。
		- ※ ウイルス定義データベースのサイズは、お客さまのご利用環境、および、ウイルスの発生状況などにより変わります。
 
		休暇明けには、多量のメール受信などの通常とは異なる通信の発生も考えられ、ネットワーク負荷が高まる可能性があります。
必要に応じて、各クライアント端末がウイルス定義データベースのアップデートを行うタイミングを分散させるなどの事前対策をご検討いただきますようお願いいたします。
		
		
	 
	
	◆ 長期休暇の前後にやっておきたいこと
	
		長期休暇期間のウイルス感染や外部からの攻撃は、気付かれない場合があります。
ウイルス感染を未然に防ぐため、以下を参考に現在ご利用中の環境のセキュリティレベルについても今一度ご確認いただき、必要に応じて対策をご検討ください。
同時に、休暇期間中にウイルス感染が発覚した場合に備えて、対応方法や関係者への連絡方法などについて確認・周知しておくことも大切です。
		
		■ 長期休暇前にやっておくべきこと ■
		
		
			
				- ① ご利用中のOSやソフトウェアにセキュリティホールがないか確認する
					
				 
				- ② 各コンピューターのESET製品に最新のウイルス定義データベースが適用されていることを確認する
 
				- ③ 重要なデータのバックアップをおこなう
 
				- ④ 不要なサービスは無効にし、各種サービスへのアクセス権限は必要最低限に抑え、休暇中に使用しないコンピューターの電源を切る
 
			
		 
		
		
		
			
				- ① 重要なデータのバックアップをおこなう
 
				- ② 休暇中に使用しないコンピューターの電源を切る
 
			
		 
		
		
		■ 長期休暇明けにやるべきこと ■
		
		
			
				- ① 各コンピューターのESET製品のウイルス定義データベースを最新に更新する
 
				- ② ご利用中のOSやソフトウェアについて、新しいセキュリティ更新プログラムが公開されていないか確認する
					<新しいセキュリティ更新プログラムが公開されている場合>
					 ・ 最新のセキュリティ更新プログラムを適用する
					 ・ 各クライアントコンピューター利用者に向けて最新のセキュリティ更新プログラムの適用を呼び掛ける
				 
				- ③ 社内におけるウイルス感染の有無を確認する
					
						- ・ ESET Remote Administratorでクライアントコンピューターを管理している場合は、「ウイルスログ」ペインを確認する
 
						- ・ 電子メールなどによる通知機能を利用している場合は、休暇期間中のメールを確認する
 
					
				 
			
		 
		
		
		
			
				- ① 各コンピューターのESET製品のウイルス定義データベースを最新に更新する
 
			
		 
	 
	
	
		- ※ 長期休暇期間中に社外に持ち出したコンピューターを社内ネットワークに接続する際や、社外で作成したデータを取り込む際は、事前にウイルス検査をおこなうことをおすすめします。