ESET Smart Securityをご利用いただき、誠にありがとうございます。
■現象
ESET Smart Securityをご利用されている一部の環境において、パーソナルファイアウォールモジュール1068を適用後、ICMPを使用した通信が使用できなくなる現象を確認しております。
■環境
現在確認している環境は以下の通りになります。
■現象の詳細
パーソナルファイアウォールモジュール1068(2011年9月6日 16:39頃公開)を適用後、以下の通信が使用できなくなります。
- コマンドプロンプトを使用した"tracert"コマンド
- 一部のネットワーク監視ソフト
■これまでのお問い合わせ件数
2件 (2011年9月8日 9:00時点)
■原因
現在、調査中です。
■回避方法
現在、以下の方法にて本現象が回避できることを確認しております。
- システムトレイ(デスクトップ画面右下)内の「ESET Smart Security」アイコンをダブルクリックして「基本画面」を開きます。
- 画面上部のメニューバーにある「設定」をクリックし、「詳細設定」を選択します。
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メニューバーが表示されない場合は、画面左下の「表示」をクリックし、「詳細モードに切り替え」を選択してください。 |
- 「パーソナルファイアウォール」→「IDSと詳細オプション」を選択します。
「パケットのチェック」にて
□ ICMPプロトコルメッセージを検出
□ 秘密データを埋め込んだICMPプロトコルを検出
のチェックを外します。
- 「OK」ボタンをクリックします。
この件に関する詳細と新しい情報につきましては本ページに掲載させていただきます。
お客さまにご迷惑をお掛けしていますことを、深くお詫び申し上げます。
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