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重要なお知らせ
Internet Explorerの脆弱性の対応状況について
[ 2012.9.26 最終更新 ]

ESETセキュリティ製品をご利用いただき、誠にありがとうございます。

2012年9月18日、マイクロソフト社より、Internet Explorer 6、Internet Explorer 7、Internet Explorer 8、および Internet Explorer 9の脆弱性に関する情報が公開されました。

この脆弱性を利用するウイルスに感染した場合、ユーザーがInternet Explorerを使用して悪意のあるWebサイトを訪問した際に、別のウイルスを感染したコンピューター内にダウンロードし、重要な情報がアップロードされる、コンピューターがリモートコントロールされるなどの恐れがあります。


◆参考◆

マイクロソフト社
マイクロソフト セキュリティ アドバイザリ (2757760)
Internet Explorerの脆弱性により、リモートでコードが実行される

本ページではこの脆弱性に関するESET製品の対応状況についてご案内いたします。
この脆弱性を利用するウイルスは、ESET製品にて以下の通り検出されることを確認しております。


■ウイルスの検出名

ESET製品で該当するウイルスを検出した際は以下の名前で検出されます。

  • JS/Exploit.Agent.NDG
  • JS/Exploit.Agentの亜種

■対応しているウイルス定義データベース

2012年9月17日以降に配信されたウイルス定義データベースにて対応しております。
ウイルス定義データベースのバージョンが、下記のバージョン以降であれば該当するウイルスの検出が可能です。

  • ウイルス定義データベース:7487(20120917)
  • ※ 今後、現在確認されているウイルスの亜種や、この脆弱性を利用する新しいウイルスが発生する可能性があります。ウイルス定義データベースは常に最新のものをご利用いただきますようお願いいたします。
  • ※ ESET製品によってInternet Explorerの脆弱性が修正されるわけではありません。
    マイクロソフト社からの情報を随時ご確認ください。
  •   「2012 年 9 月のセキュリティ情報」
    http://technet.microsoft.com/ja-jp/security/bulletin/ms12-sep

この脆弱性を修正する更新プログラムが、2012年9月22日、マイクロソフト社より公開されました。

「マイクロソフト セキュリティ情報 MS12-063 - 緊急
Internet Explorer 用の累積的なセキュリティ更新プログラム (2744842)」
http://technet.microsoft.com/ja-jp/security/Bulletin/MS12-063



◆参考◆


 
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