ソリューション 会社情報 採用情報 お問い合せ
セキュリティ トップ
ESETトップ
資料ダウンロード
ウイルス定義データベース
最新バージョン
30260
(2024/11/22 14:23)
 
重要なお知らせ
最新のウイルス定義データベースへのアップデートに失敗する
[ 2012.11.19 最終更新 ]

ESETセキュリティ製品をご利用いただき、誠にありがとうございます。

ESETセキュリティ製品のV5.0以降をご利用されている一部環境において、開発元ESET社のアップデートサーバ障害により、ウイルス定義データベースのアップデートに失敗する問題が確認されております。

※現在、この問題は復旧しております。



■対象製品

  • 【パッケージ/ダウンロード製品】
  • ESET Smart Security
  • ESET NOD32アンチウイルス

上記製品の下記プログラム

  • ESET Smart Security V5.2
  • ESET NOD32アンチウイルス V5.2

  • 【ライセンス製品】
  • ESET Endpointシリーズ
  • ESET Endpoint アンチウイルスシリーズ

上記製品の下記プログラム

  • ESET Endpoint Security (V5)
  • ESET Endpoint アンチウイルス (V5)


■お問い合わせ件数

10件(2012年11月15日 9:00時点)

※本件につきまして、11月15日以降お問い合わせをいただいておりません。


■内容

現在、以下 2つの現象が発生することを確認しております。

  • 2012年11月11日(日)以降、ウイルス定義データベースがアップデートされていない。
  • ウイルス定義データベースのバージョンが、過去のバージョン7000(20120326)に戻る。


■原因

開発元ESET社にある一部のアップデートサーバで障害が発生し、そのサーバから破損したデータを取得することで発生します。

  • 正常なアップデートサーバからデータを取得した環境では、本問題は発生しません。
  • 現在、この問題は復旧しております。


■対応方法

ご利用の製品によって、対応方法が異なります。


【パッケージ製品】

パッケージ製品の場合、アップデートキャッシュの削除により改善することがございます。
以下の手順をご実施ください。

○アップデートキャッシュ削除後のアップデート

  1. システムトレイ内の[ESET Smart Security]アイコンもしくは[ESET NOD32アンチウイルス]アイコンをダブルクリックして基本画面を開きます。
  2. キーボードの[F5]キーを押下して、「詳細設定」を表示します。
  3. 詳細設定画面にて、[アップデート] - [アップデート] を選択します。
  4. [アップデートキャッシュ] の [削除]ボタンをクリック後、[OK]ボタンをクリックして「詳細設定」画面を閉じます。
  5. 基本画面にて、[アップデート]を選択し、[ウイルス定義データベースのアップデート]または[ウイルス定義データベースをアップデートする]をクリックします。

アップデートキャッシュ削除後も改善しない場合は、以下の方法をご実施ください。

○テストモードによるアップデート

  1. システムトレイ内の[ESET Smart Security]アイコンもしくは[ESET NOD32アンチウイルス]アイコンをダブルクリックして基本画面を開きます。
  2. キーボードの[F5]キーを押下して、「詳細設定」を表示します。
  3. 詳細設定画面にて、[アップデート] - [アップデート] を選択します。
  4. [○テストモード] にチェックを入れ、[OK]ボタンをクリックして「詳細設定」画面を閉じます。
  5. 基本画面にて、[アップデート]を選択し、[ウイルス定義データベースのアップデート]または[ウイルス定義データベースをアップデートする]をクリックします。
  6. アップデート後、再度2.~3.の手順を行い、今度は[○通常アップデート]にチェックを入れ、[OK]ボタンをクリックして「詳細設定」画面を閉じます。
  7. 再度、5.の手順にてアップデートを実施して下さい。
  • ※ 必ず、以前の設定に戻してください。
  • ※ 本手順によるアップデート時、約40MBのデータをダウンロードします。


【ライセンス製品】

ライセンス製品の場合、アップデート先によって対応方法が異なります。

○クライアントにて、アップデートの接続先を「自動選択」に指定している場合

前述の【パッケージ製品】での対応方法と同様になります。

○クライアントにて、アップデートの接続先を「社内のミラーサーバ」に指定している場合

この場合、クライアント側での作業はありませんが、ミラーを作成しているプログラム(ミラーサーバ側)にて、一時的に設定変更を行う必要があります。

  • ESET Remote Administrator Server でミラーを使用している場合
    1. ESET Remote Administrator Console を起動し、ESET Remote Administrator Server に接続します。
    2. メニューバー [ツール] → [サーバオプション]をクリックして、[サーバオプション]ダイアログを開きます。
    3. [アップデート]タブをクリックし、以下の設定をします。
      ①[アップデートサーバ]のプルダウンメニューをクリックし、[ユーザ定義のアップデートサーバ]を選択します。
      ②"http://update.eset.com/eset_upd"と入力します。
    4. [今すぐアップデート]ボタンをクリックします。
    5. アップデートが正常に終了しましたら、以下の通り設定を戻します。
      ①[アップデートサーバ]のプルダウンメニューをクリックし、[自動選択]を選択します。
      ②[OK]ボタンをクリックして、画面を閉じます。
    ※本手順によるアップデート時、約40MBのデータをダウンロードします。
  • ESET Endpoint アンチウイルス でミラーを使用している場合
    1. システムトレイ内の[ESET Endpoint Antivirus]アイコンをダブルクリックして基本画面を開きます。
    2. キーボードの[F5]キーを押下して、「詳細設定」を表示します。
    3. 詳細設定画面にて、[アップデート] - [一般] を選択します。
    4. [編集]ボタンをクリックします。
    5. アップデートサーバリスト画面にて、[アップデートサーバ]の入力ボックス内に、"http://update.eset.com/eset_upd"と入力後、[追加]ボタンをクリックします。
      力したURLがリストに表示されたことを確認後、[OK]ボタンをクリックして画面を閉じます。
    6. 基本画面にて、[アップデート]を選択し、[ウイルス定義データベースのアップデート]をクリックします。
    7. アップデートが正常に終了しましたら、再度2.~3.の手順を行い、アップデートサーバにて[自動選択]を選択し、[OK]ボタンをクリックして画面を閉じます。
    ※本手順によるアップデート時、約40MBのデータをダウンロードします。


■お問い合わせについて

本件に関するお問い合わせは、下記弊社サポートセンターまでお問い合わせください。

本件に関する新しい情報につきましては、本ページに掲載させていただきます。



◆参考◆

 
このページのトップへ

©Canon Marketing Japan Inc.