日ごろは、ESETセキュリティ製品をご利用いただき、誠にありがとうございます。

ESETセキュリティ製品のESET Smart Security V3.0およびESET NOD32アンチウイルス V3.0をご利用の環境にて、ウイルス定義データベースのバージョンが正しく表示されない現象が発生しております。

なお、本現象は表示上の問題であり、ウイルス検査機能は正常に動作しております。

■対象製品

■対象OS

上記プログラムが対応しているすべてのOS

■これまでのお問い合わせ件数

5件（2013年7月12日 10:00時点）

■内容

ESET Smart Security V3.0およびESET NOD32アンチウイルス V3.0の画面上でウイルス定義データベースのバージョンが正しく表示されない

≪正しく表示されない箇所≫

• クライアント管理画面の左メニュー内の「保護の状態」を開いて
  右画面に表示されるデータベースのバージョン
• クライアント管理画面の左メニュー内の「アップデート」を開いて
  右画面に表示されるデータベースのバージョン
• タスクトレイに表示されるESETアイコンにカーソルを合わせた時に表示される
  データベースのバージョン

• ※クライアント管理画面の「ヘルプ」-->「バージョン情報」で表示される
  データベースのバージョンは正しく表示されます

○画面例

なお、本現象が発生しているPCにてOS再起動を行うことにより、正しいバージョンが表示されることを確認しております。ただし、次回のアップデートの際にも同様の現象が発生し、バージョンの情報が更新されないことを確認しております。

また、ESET Remote Administratorを利用している場合、クライアントPCはクライアント画面と同様のバージョン情報をESET Remote Administratorに送るため、ESET Remote Administratorのクライアントペインには実際に適用されているバージョンより古いバージョンが表示されることになります。

本現象は表示上の問題であり、ウイルス検査機能は正常に動作しております。

■原因

7月9日の17時20分頃に配信されたウイルス定義データベース(バージョン：8544)以降にアップデートすることにより発生する現象であることを確認しております。

■回避方法

≪パッケージ／ダウンロード製品をご利用の場合≫

≪ライセンス製品をご利用の場合≫

お客さまにご迷惑をお掛けしましたこと、深くお詫び申し上げます。