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(2024/11/25 14:12)
 
重要なお知らせ
Windows 2000の一部環境で発生する問題について(改善)
[ 2014.6.19 最終更新 ]

日頃はESETセキュリティ製品をご利用いただき、誠にありがとうございます。

ESETセキュリティ製品をインストールしたWindows 2000の一部環境にて、アプリケーションやWindowsの動作が不安定になる現象のご報告をいただいております。

■現象

2014年6月17日(火)以降にウイルス定義データベースのアップデートを行った後、以下の現象が発生しています。
  • アプリケーションやWindowsの動作が不安定になる
  • ネットワーク接続が不安定になる
  • ESETセキュリティ製品にて以下のエラーが発生する
プロキシサーバの起動中にエラーが発生しました。
アプリケーションプロトコル(POP3、HTTP)の分析は機能しません。

■対象OS

Windows 2000 Professional
Windows 2000 Server
Windows 2000 Advanced Server

■対象製品

上記対象OSにて動作するESETセキュリティ製品

【個人向け製品 / 法人向けクライアント専用製品】

  • ESET ファミリー セキュリティ シリーズ
  • ESET パーソナル セキュリティ シリーズ
  • ESET オフィス セキュリティ シリーズ

上記製品の下記プログラム
  • ESET Smart Security V3.0
  • ESET NOD32アンチウイルス V3.0, V4.0, V4.2, V5.0, V5.2

【法人向けサーバー・クライアント用製品】

  • ESET Endpoint Protection Advancedシリーズ
  • ESET Endpoint Protection Standard シリーズ
  • ESET Endpoint Security シリーズ
  • ESET Endpoint アンチウイルス シリーズ
  • ESET Smart Security シリーズ
  • ESET NOD32アンチウイルス シリーズ

上記製品の下記プログラム
  • ESET NOD32アンチウイルス V3.0, V4.0, V4.2
  • ESET Endpoint アンチウイルス V5.0
  • ESET File Security V4.5

■これまでのお問い合わせ件数

更新情報(2014年6月19日)
16件(2014年6月19日 13:00時点)

■原因

更新情報(2014年6月19日)
2014年6月16日(月) 17:30頃に公開された、ウイルス・スパイウェア対策検査機能 1428 (20140611) にて問題が発生していました。
2014年6月19日(木) 15時50分頃に配信された下記のモジュールにて修正いたしました。
モジュール名 : ウイルス・スパイウェア対策検査機能
バージョン : 1430 (20140619)
適用方法 : 修正モジュールは、ウイルス定義データベースの更新により自動的に適用されます。

■対応方法

更新情報(2014年6月19日)
ウイルス・スパイウェア対策検査機能のバージョンを確認してください。
各コンポーネントのバージョンの確認方法

○ウイルス・スパイウェア対策検査機能のバージョンが1430 (20140619) の場合
  本問題は発生しませんので、対応方法を行っていただく必要はございません。

○ウイルス・スパイウェア対策検査機能のバージョンが1428 (20140611) 以前の場合
  以下の対応方法を行ってください。
  • ※ 2014年6月18日公開の対応方法「(B) 問題発生前のウイルス定義データベースの利用」を既に行い、オフライン更新ファイルによりウイルス定義データベース9946(20140614)にアップデートされている場合
現在は、修正されたウイルス・スパイウェア対策機能が公開されています。アップデートサーバの設定を元に戻し、ウイルス定義データベースを最新バージョンにアップデートしてください。
  • 1. ESETセキュリティ製品の基本画面を開きます。
  • 2. キーボードの[F5]キーを押下して、設定画面を開きます。
  • 3. 画面左に表示されるツリーの[アップデート]をクリックします。
  • 4. [編集]ボタンをクリックします。
  • 5. [アップデートサーバ]プルダウンメニューより、アップデートサーバの設定を元に戻します。インターネット経由でアップデートを行っている場合は、"自動選択"を、ミラーサーバ経由でアップデートを行っている場合は、ミラーサーバのアドレスを選択します。
  • 6. [OK]ボタンをクリックします。
1. ウイルス定義データベースのアップデートを行います。
ウイルス定義データベースのアップデートを行うことができない場合は、Windowsの再起動を行い、アップデートを再度お試しください。
ウイルス定義データベースの手動アップデート方法

2. ウイルス・スパイウェア対策検査機能が、1430 (20140619) にアップデートされたことを確認します。

2014年6月18日公開の対応方法情報

(A) Windowsの再起動
Windowsの再起動を行い、問題が改善するかどうかご確認ください。

(B) 問題発生前のウイルス定義データベースの利用
(A)の再起動で問題が改善されない場合は、ウイルス定義データベースを問題発生前のバージョンにアップデートしてください。
ESETセキュリティ製品の再インストール後に手順4. 以降を行っていただくか、以下の手順行ってください。
1. Windowsをセーフモードで起動します。

2. ESETセキュリティ製品のインストールフォルダを開きます。
インストールフォルダの既定値は以下の通りです。
  • ESET Smart Securityの場合
    C:\Program Files\ESET\ESET Smart Security\
  • ESET NOD32アンチウイルスの場合
    C:\Program Files\ESET\ESET NOD32 Antivirus\
  • ESET Endpoint アンチウイルスの場合
    C:\Program Files\ESET\ESET Endpoint Antivirus\
  • ESET File Security for Microsoft Windows Serverの場合
    C:\Program Files\ESET\ESET File Security \

3. インストールフォルダ内にある拡張子が「dat」のファイルを削除します。
 ※ 削除対象のファイルは、em000_32.dat, em002_32.dat など、複数個あります。

4. Windowsを通常起動します。

5. 以下のオフライン更新ファイルをダウンロードし、解凍したファイルを該当のコンピュータの任意の場所に保存します。
 ウイルス定義データベース(9946 (20140614) )オフライン更新ファイル
  • ※ 上記オフライン更新ファイルの公開は終了しました。本問題への対応は、2014年6月19日公開の対応方法の実施をお願いいたします。
  • ※ 以降は、解凍後のファイルをC:\updatefiles\に保存したものとして説明します。
    (C:\updatefiles\直下に、.nupファイルが複数ある状態です。)

6. ESETセキュリティ製品の基本画面を開きます。

7. キーボードの[F5]キーを押下して、設定画面を開きます。

8. 画面左に表示されるツリーの[アップデート]をクリックします。

9. [編集]ボタンをクリックします。

10. [アップデートサーバ]に、手順5.で保存したファイルのあるフォルダパス
  (例: C:\updatefiles\)を入力します。

11. [追加]ボタンをクリック、[OK]ボタンをクリックします。

12. [アップデートサーバ]プルダウンメニューより、手順10.で設定したフォルダパスを選択します。

13. [OK]ボタンをクリックします。

14. アップデートを行ってください。

問題が修正されましたら、本ページにてご案内します。問題修正後に、手順10.で設定したアップデート設定を元に戻し、ウイルス定義データベースを最新にアップデートしてください。

今後、この件に関する詳細情報および新着情報につきましては、本ページにて順次公開いたします。
お客さまにご迷惑をおかけしていますことを、深くお詫び申し上げます。

 
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