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重要なお知らせ
Windows用プログラムのパーソナルファイアウォール機能に関する脆弱性(JVNDB-2014-005235)への対応状況について
[ 2014.11.18 最終更新 ]
日頃は、ESETセキュリティ製品をご利用いただき、誠にありがとうございます。

下記Webサイトにて公開されておりますESETセキュリティ製品の脆弱性ついて、対応状況をお知らせいたします。
JVNDB-2014-005235 複数の ESET 製品で使用される ESET Personal Firewall NDIS フィルタのカーネルモードドライバにおける重要な情報を取得される脆弱性
(※ 外部サイトにリンクします。)

◆ 脆弱性の内容について

◇ 対象製品
  • ESET ファミリーセキュリティ
  • ESET パーソナル セキュリティ
  • ESET Smart Security
  • ESET オフィス セキュリティ
  • ESET Endpoint Protection Advanced
  • ESET Endpoint Security ライセンス
  • ESET Smart Security ライセンス

◇ 対象プログラム
【 個人向け製品 / 法人向けクライアント専用製品 】
  • ESET Smart Security V5.0 / V5.2 / V6.0 / V7.0

【 法人向けサーバー・クライアント用製品 】
  • ESET Endpoint Security V5.0

◇ 概要
パーソナルファイアウォール機能モジュールのバージョンが「1212(20140609)」未満の環境で、パーソナルファイアウォール機能に関するドライバ(ESET Personal Firewall NDIS フィルタ(EpFwNdis.sys)ドライバ)にカーネルメモリから重要な情報を取得される脆弱性が存在します。


◆ 対応状況について
2014年7月31日頃より配信が開始された下記の修正モジュールにて修正されています。
モジュール名 パーソナル ファイアウォール機能
バージョン 1212(20140609)
適用方法 修正モジュールはウイルス定義データベースのアップデートにより自動的に配布・適用されます。


現在適用されているモジュールのバージョンの確認方法は下記Webページをご参照ください。
[ETPC40065]各コンポーネント(ウイルス・スパイウェア対策検査機能、アドバンスドヒューリスティック機能など)のバージョン確認方法
  • ※ 上記手順は個人向け製品 / 法人向けクライアント専用製品での手順になりますが、法人向けサーバー・クライアント用製品でも同様の手順で確認をおこなっていただけます。

手動でのウイルス定義データベースのアップデート方法につきましては、下記Webページをご参照ください。

個人向け製品 / 法人向けクライアント専用製品の手順はこちら

法人向けサーバー・クライアント用製品の手順はこちら


◆ 参考情報
Vulnerability title: Kernel Memory Leak in ESET Multiple Windows Products
(※ 外部サイト(英語)にリンクします。)
 
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