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ウイルス定義データベース
最新バージョン
30261
(2024/11/22 19:36)
 
重要なお知らせ
ベースアップデート実施時の対応について


パッケージ製品をご利用のお客さま、並びにライセンス製品をご利用のお客さまの中で、ミラーサーバーを構築せず、インターネットから直接、最新のウイルス定義データベースをダウンロードしている場合は、通常のダウンロードと同様となります。 影響範囲につきましては、「インターネットから直接アップデートしている場合」をご覧ください。


ESET製品のウイルス定義データベースは、通常差分アップデートで行われます。 差分アップデートは、基準となるウイルス定義データベースから変更された情報のみを配布します。これにより、すべてのウイルス定義データベースを配信する必要がなく、ウイルス定義データベースの容量を抑えることができます。

しかし、上記差分アップデートは、ウイルス定義データベースのアップデート処理を繰り返すため、フラグメントが発生します。 そこでESET製品では、ウイルス定義データベースの容量が一定の容量を超えると、ウイルス定義データベースの再構築を行ったウイルス定義データベースの配信を行っています。 弊社では、この再構築したウイルス定義データベースの配信とアップデート処理のことを、『ベースアップデート』と呼んでいます。

ベースアップデートが実施された場合、サイズの大きなウイルス定義データベースが配信されるため、ご使用の環境により、通常よりもウイルス定義データベースアップデートに時間がかかる場合やアップデートが正常に完了しない場合がございます。


ウイルス定義データベースのバージョンの確認

ベースアップデート実施後、ご使用のクライアントにウイルス定義データベースが正しく適用されているかご確認いただく場合は、以下の手順にて操作を行ってください。
なお、ベースアップデートが行われるウイルス定義データベースのバージョンにつきましては、ベースアップデートのお知らせをご参照ください。




ウイルス定義データベースのアップデートに失敗する場合

ミラーサーバーにウイルス定義データベースが正しく適用されない場合やクライアントのウイルス定義データベースのアップデートが失敗する場合は、以下の内容をご確認ください。


上記ページに記載されている内容を実施されても現象が改善されない場合は、弊社サポートセンターまでお問い合わせください。


任意のタイミングでベースアップデートを実施する場合について

ミラーサーバー機能を使用してクライアントにウイルス定義データベースを配布されている場合は、事前の対応として、ミラーサーバーのウイルス定義データベースのアップデートを一時的に停止することにより、ベースアップデートの実施を遅らせることが可能です。
具体的な手順につきましては、以下のページをご参照ください。




ネットワーク負荷が一時的に高くなる場合について

ベースアップデートが実施された場合、サイズの大きなウイルス定義データベースが配信されるため、ご利用のネットワークの負荷が一時的に高くなる場合がございます。
もし、ネットワークの負荷が高くなるなど、業務に支障をきたす場合は、 ミラーサーバー機能を無効にすることにより、一時的な対応が可能です。 ミラーサーバー機能を無効にする手順につきましては、以下のページをご参照ください。




ベースアップデートに関する情報について

弊社では、ベースアップデート時に発生しやすい現象やベースアップデートの恒久的な対応方法などの情報を以下のページにて公開しております。本ページと合わせてご参照ください。




お問い合わせについて

ベースアップデートのお問い合わせ、ご質問については、下記弊社サポートセンターまでご連絡ください。



 
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