ESET Smart Security / ESET NOD32アンチウイルスをご利用いただき、誠にありがとうございます。
ESET Smart Security / ESET NOD32アンチウイルスのウイルス定義データベースのバージョンが[4203]から[4206]の間の環境において、一部のパソコンメーカーのハードディスクの中のリカバリー領域にある autorun.inf というファイルを「INF/Autorun ウイルス」として誤検出することを確認しております。
ESET社によるウイルス定義データベースの配布日時(日本時間)は以下の通りです。
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バージョン4203 |
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2009年7月1日(水) 18:20頃 |
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バージョン4204 |
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2009年7月1日(水) 22:00頃 |
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バージョン4205 |
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2009年7月2日(木) 01:10頃 |
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バージョン4206 |
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2009年7月2日(木) 08:20頃 |
本検出は該当ファイルの一部の記述をウイルスとして誤検出したことが原因となります。現在該当のファイルは無害であることを確認しました。
ウイルス定義データベースのバージョン[4207]で、この問題は改善しましたので、ESET Smart Security / ESET NOD32アンチウイルスの定義データベースを最新の状態にアップデートしていただきますようお願いいたします。
また、今回の誤検出により隔離されたファイルを復元するには、バージョン[4207]以降のウイルス定義データベースへアップデートが完了した後に、復元作業を実施してください。
お客さまにご迷惑をお掛けしていますことを、深くお詫び申し上げます。
■ 関連情報
ウイルス定義データベースのバージョン確認方法
隔離されたファイルの復元方法
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