ESET Smart Security / ESET NOD32アンチウイルスをご利用いただき、誠にありがとうございます。
ESET Smart Security / ESET NOD32アンチウイルスのウイルス定義データベースのバージョンが[4225]から[4227]の間の環境において、一部のdllファイルがスタートアップに登録されている場合、「Win32/Genetikの亜種である可能性 トロイの木馬」として誤検出することを確認しております。
ESET社によるウイルス定義データベースの配布日時(日本時間)は以下の通りです。
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バージョン4225 |
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2009年7月9日(木) 4:30頃 |
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バージョン4226 |
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2009年7月9日(木) 11:40頃 |
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バージョン4227 |
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2009年7月9日(木) 14:10頃 |
2009年7月9日18:30現在、誤検出を確認したファイルは以下の通りです。
ファイル名 |
サイズ |
ファイルバージョン |
OLMAPI32.DLL |
2.80MB(2,944,392バイト) |
12.0.6024.5000 |
ウイルス定義データベースのバージョン[4228]で、この問題は改善しましたので、ESET Smart Security / ESET NOD32アンチウイルスの定義データベースを最新の状態にアップデートしていただきますようお願いいたします。
また、今回の誤検出により隔離されたファイルを復元するには、バージョン[4228]以降のウイルス定義データベースへアップデートが完了した後に、復元作業を実施してください。
お客さまにご迷惑をお掛けしていますことを、深くお詫び申し上げます。
■ 関連情報
ウイルス定義データベースのバージョン確認方法
隔離されたファイルの復元方法 |