ESET Mail Security for Linux 先行評価版プログラムの公開は終了いたしました。ご協力ありがとうございました。
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「ESETセキュリティ ソフトウェア シリーズ」では、日本市場における新ラインアップとして、ゲートウェイ製品の発売を予定しています。
その第一弾として、ゲートウェイにおけるメールセキュリティ製品である「ESET Mail Security for Linux」の先行評価版を公開しております。 「ESET Mail Security for Linux」は、これまでのESET製品と同じく、高性能なヒューリスティック機能を持つThreatSenseテクノロジーを搭載しており、本エンジンを利用したESET製品は、Virus BulletinやAV-Comparativesなどの第三者機関による高い評価を得ています。
定評のあるESETのセキュリティ技術をゲートウェイでも、いち早く無料にて、ぜひご体験ください。
【先行評価版プログラムの提供について】
公開プログラム |
ESET Mail Security for Linux V4.0 |
プログラム公開期間 |
2014年2月26日 ~ 2014年5月28日 |
評価レポート受付期間 |
2014年2月26日 ~ 2014年4月30日 |
お申込み方法 |
こちらをご参照ください。 |
動作環境
OS |
Red Hat Enterprise Linux 5.X
Red Hat Enterprise Linux 6.X
SUSE Linux Enterprise 10
SUSE Linux Enterprise 11 SP1まで
CentOS 5.X
CentOS 6.X
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仮想環境 |
VMware ESX/ESXi 4.0 / 4.1
VMware ESXi 5.0 / 5.1 / 5.5
Citrix XenServer 5.6
Windows Server 2008 R2 Hyper-V(2.0)
Windows Server 2012 Hyper-V
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CPU |
Intel,AMD 32bit,64bit プロセッサ |
メモリ |
256MB以上 |
ハードディスク |
250MB以上 |
メールエージェント |
Postfix (sendmail対応予定) |
必要ソフトウェア |
kernelバージョン 2.6.X glibc 2.3.6 または それ以上のバージョン |
- ※ SELinuxには対応していません。無効となっていることを確認してください。
特に、Red Hat Enterprise Linux 6やCentOS 6は、SELinuxが既定で有効となりますのでご注意ください。
ハードウェア構成例
プラットフォーム |
VMware ESXi 5.0 |
OS |
CentOS 6.3(64bit) |
CPU |
2vCPU (Intel(R) Xeon(R) CPU E5640 2.67GHz) |
メモリ |
4096MB |
SWAP |
4096MB |
MTA |
Postfix 2.6 |
上記ハードウェア構成例における、ESET Mail Security for Liinuxサーバー1台あたりの最大処理能力は、1時間あたりメール流量約20万通(平均メールサイズ 150KB)を目処にしてください(ウイルス検査有効時)。また、ウイルス検査に加え、スパム検査も利用される場合は、1時間あたり10万通を目処にしてください。 メール流量によって、サーバーのスペックや台数、ロードバランサー等による負荷分散をご検討ください。
ご利用までの流れ
先行評価版のお申込み案内
ESET Mail Security for Linux 先行評価版プログラムの公開は終了いたしました。
評価レポートのご提出
ESET Mail Security for Linux 先行評価版をご評価いただきましたら、下記期限内に、評価レポートをお送りください。
評価レポート受付期間:2014/2/26 ~ 2014/4/30
評価レポートの受付は終了いたしました。
お問い合わせ
ESET Mail Security for Linux 先行評価版に関するお問い合わせの受付は終了いたしました。
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ご利用イメージ
ネットワーク構成
※ 先行評価版のESET Mail Security for Linuxには、ESET Remote Administratorのプログラムは付属しません。
ESET Mail Security for Linuxは、SMTPサーバー上で動作します。 ネットワーク上の設置場所としましては、ESET Mail Security for Linuxで検査したいメールやサーバー用途等の条件によって、DMZ(MX)、LANのどちらに設置することも可能です。 なお、特にDMZに配置する場合には、同サーバー上のPostfixにて不正中継対策などのセキュリティ設定が必要です。
- 1) PostfixがTCP/25ポートでメールを受信
- 2) Postfixがメールの形式や送信者(MAIL FROM)及び受信者(RCPT TO)などの妥当性を検証
- 3) メールの妥当性で問題がなければPostfixがESET Mail Security for LinuxのTCP/2526ポートへメール送信
- 4) ESET Mail Security for Linuxが設定に従いメールをウイルス検査・迷惑メール検査
- 5) メールの検査完了後に、ESET Mail Security for LinuxがPostfixのTCP/2525ポートへメール送信
- 6) Postfixが設定に従いメールを配信
- ※1 TCP/2526へメール送信後もセッション維持
- ※2 TCP/2525へ正常にメール送信完了後に※1のセッションを切断
異常時は※1のセッションにエラーコードを返し、メールはPostfixのメールキューに保存
ESET Mail Security for Linuxの障害によってメールロストを起こさないようにESET Mail Security for Linuxはメールキューを持たない設計
ESET Mail Security for Linuxでウイルスを検出した際の主な動作は以下の通りです。
ウイルス検出時のオリジナルメールに対する動作
- 該当のウイルスを駆除(削除)し、メールをユーザーに送信 (メールを隔離可能)
- メールを丸ごと削除し、送信者にエラー通知しない
- メールを丸ごと削除し、送信者に送信できなかった旨をエラー通知する
- メールには処理を加えず、メールサーバーのメールキューに溜める
ウイルス駆除後のメールに対する主な追加処理
- 件名にタグ(文字列)挿入
- メールヘッダにタグ(文字列)挿入
- 本文のフットノートにタグ(文字列)挿入
アラート通知
- ウイルス検出時に指定したメールアドレスにアラートメールを送信
※ ドメイン・アドレスごとに、上記ポリシールールを設定することも可能です。
ESET Mail Security for Linuxで迷惑メールの判定と検出した際の主な動作は以下の通りです。
迷惑メールの判定処理
迷惑メール検出時の動作
- メールにX-header(Spamスコア)を追加し送信する
- メールを丸ごと削除し、送信者にエラー通知しない
- メールを丸ごと削除し、送信者に送信できなかった旨をエラー通知する
- メールには処理を加えず、メールサーバーのメールキューに溜める
迷惑メールに対する追加処理
※ドメイン・アドレスごとに、上記ポリシールールを設定することも可能です。
FAQ
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