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2009年3月9日掲載
2009年3月11日更新

ESET Smart Security / ESET NOD32アンチウイルスにおける誤検出について

ESET Smart Security / ESET NOD32アンチウイルスをご利用いただき、誠にありがとうございます。

ESET Smart Security / ESET NOD32アンチウイルスのアドバンスドヒューリスティックのバージョンを[1091]にアップデートしていた環境において、Windows XP Service Pack 3 および Windows Server 2003 Service Pack 2で提供されている一部のプログラムファイルを「Win32/Kryptik.JX の亜種 トロイの木馬」として誤検出していたことが判明しました。

ESET社によるアドバンスドヒューリスティックの配布日時(日本時間)は以下の通りです。

・バージョン1091 2009年3月9日(月) 13:30頃 ~ 14:10頃

アドバンスドヒューリスティック バージョン[1092]以降において、この問題は改善しましたので、ESET Smart Security / ESET NOD32アンチウイルスのアップデートを最新の状態に更新していただきますようお願いいたします。

また、今回の誤検出により隔離されたファイルを復元するには、アドバンスドヒューリスティック バージョン[1092]へアップデートが完了した後に、復元作業を実施してください。

お客さまにご迷惑をお掛けしていますことを、深くお詫び申し上げます。


■ 関連情報
[EST00000043] 隔離されたファイルの復元方法
[EST00000044] アドバンスドヒューリスティックのバージョンの確認方法
[EST00000045] Win32/Kryptik.JXとして誤検出されたファイルの復元方法
[EST00000046] Windows Server 2003 Service Pack 2 を統合させたWindows Server 2003 セットアップCD-ROM の作成
[EST00000047] Windows XP Service Pack 3 を統合させたWindows XP セットアップCD-ROM の作成


 
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